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【脳梗塞のリハビリTips vol.16】自宅に手すりをつけるなら介護保険の確認を

自宅に手すりをつけたい!でもどうしたら良いの?

自宅で日々問題なく生活されていたが、突然の怪我や病気により家の中での移動に支障をきたしたなどありませんか。

段差の登り降りやトイレの便座からの立ち上がりも病前とは異なり、億劫になっていませんでしょうか。


もちろん、リハビリを行い、元の近い状態に戻れるのであれば、それに越したことはありませんが、なかなか状態が戻らなければ、手すりなどを付けることも一つの手段となります。


自宅内で手すりを取り付けることは住宅改修の範囲になります。介護保険(要介護、要支援の認定を受けていることが条件)を用いることができ、20万円を上限に、1割〜2割負担で設置することが可能です。


では、要支援、要介護の認定は受けていないものの、日常生活において不自由なことが多くなってきた場合はどうしたら良いのでしょうか?


各地域に、地域包括支援センターという機関がありますので、そちらでご相談して頂けると早く進むかと思います。



岩澤 尚人
執筆者

岩澤 尚人

理学療法士
回復期リハビリ病院において10年以上脳卒中患者を中心に経験してきました。立つ、歩くことが困難な状態から、歩行の再獲得までの身体的、及び精神的サポートに加え、装具等の必要な道具のご提案ができることが強みです。より利用者が楽に体が動かせること、歩けることを追及していきます。

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