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【脳梗塞のリハビリTips vol.1】歩く時に足の指が曲がってしまうことはありませんか?

脳梗塞後、歩く時に足の指が曲がるのはなぜ?

脳梗塞などの脳卒中発症後、歩く時に自分が意図せず足の指が曲がってしまい、悩まれていませんか?


足の指の間にある筋肉や指を曲げる筋肉が硬くなり、指の骨の動きが悪くなることでこのような現象が起きます。


この「硬くなる」という現象は、脳梗塞の後遺症である運動麻痺によって手足が動かしにくくなるだけでなく、「痙縮」という症状も影響します。自分の意図とは反して手指が曲がったり、歩く時に足の指が曲がったりするなど脳卒中患者さんの3割以上でそのような症状を患うと言われています。


足の指の曲がりが悪化すると歩く時に爪が皮膚に食い込み、痛みを伴います。そのような方の多くは足の裏の筋肉や腱が硬くなっていること、また足の指の間にある筋肉も硬くなり、指の骨の動きが悪くなっています。一度、ご自身の足の裏の筋肉や足の指の間の筋肉を左右で確認してみてください。


既に痛みを伴っている方、長い間強く指が曲がったままの方は靴の中敷での調整、また装具を装着されている方はクッション材などを入れ、指の曲がりを軽減できることもあります。お近くの医療機関または医師、理学療法士などの専門家にご相談ください。



藤本修平
執筆者

藤本修平

博士(社会健康医学)/ 理学療法士 / 認定理学療法士(脳卒中)
“脳卒中”の認定理学療法士かつ“健康情報学”の専門家。情報を上手に使いながら利用者様の日常の行動を変えることを得意とし、臨床現場での活動のみならず数々の研究活動・講演活動の経歴を持つ。

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