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【脳梗塞のリハビリTips vol.18】筋力の低下だけが高齢者の転ぶ原因だと思っていませんか?

「ながら歩き」を知っていますか?

地域在住の高齢者において、転倒は骨折や重篤化すると寝たきりや介護が必要となってしまいます。その転倒について高齢者に最も多い骨折が大腿骨頸部・転子部骨折です。正に転倒の際にお尻から太ももを地面に強打した結果、生じることが多く、手術を要し、入院が必要になります。


では、どうやって転倒を防ぐのか?


もちろんお腹周りや足の筋力を付けていくことは重要ですが、それ以外に私たちは歩く時に『ながら歩き』というのを意図も簡単に行っています。


しかし、高齢者になると歩きながら、何かを遂行するということが苦手になり、例えば、①歩きながら、②食べた食器を運ぶというのは食器への意識が向きますので、あまり歩くことへの配慮は行えません。


このように課題が複数重なると転倒しやすくなる傾向にあります。よって、ただ足の筋力をつければ転倒を防げるわけではなく、複数課題を遂行できる能力も平行して高める必要があります。



岩澤 尚人
執筆者

岩澤 尚人

理学療法士
回復期リハビリ病院において10年以上脳卒中患者を中心に経験してきました。立つ、歩くことが困難な状態から、歩行の再獲得までの身体的、及び精神的サポートに加え、装具等の必要な道具のご提案ができることが強みです。より利用者が楽に体が動かせること、歩けることを追及していきます。

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