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【脳梗塞のリハビリTips vol.9】脳梗塞の後遺症で片手でのズボン操作を楽に行えるポイントとは?

ズボンを上げる際に麻痺側のみ上げられないことありませんか?

トイレや衣服の着替えの際にどうしても麻痺側のお尻のみズボンが上げきれないことはありませんか?どのような身体の使い方をすれば、上手く行えるでしょうか?


ポイントは、極力背中を丸めないことです。


脳梗塞後遺症により麻痺側の手が思うように動かない時、どうしても麻痺していない片方の手でズボンを上げたり、下げたりしなければなりません。


ズボンを下げるのは問題ないが、ズボンを上げる時に麻痺側に手が届かない、頑張って手を伸ばそうとするが、力が入れれば入るほど難しいということがあります。


どうしてもズボンなので、かがみながら身体を回す動きの一連で行うように見えますが、背中が丸まることで、体は逆に左右へ回り辛くなり、さらに麻痺していない側の肩甲骨の動きも悪くなってしまうため、手が届かないという悪循環に陥ります。


よって、背中はできる限り伸ばし、膝・股関節で曲げるようにすることで、肩甲骨あるいは手の動きを邪魔せずにズボンを上げることができます。


一度自分のズボンを上げる際は、背中を丸めずにチャレンジしてみてください。



岩澤 尚人
執筆者

岩澤 尚人

理学療法士
回復期リハビリ病院において10年以上脳卒中患者を中心に経験してきました。立つ、歩くことが困難な状態から、歩行の再獲得までの身体的、及び精神的サポートに加え、装具等の必要な道具のご提案ができることが強みです。より利用者が楽に体が動かせること、歩けることを追及していきます。

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