【募集開始】脳卒中後の上肢麻痺に対するリハビリテーション戦略 〜エビデンスに基づく実践〜
2024.10.21
大瀧先生からのコメント
本講演では、脳卒中後の上肢麻痺に対するエビデンスに基づくアプローチについて、各国のガイドラインや先行研究、臨床実践での経験を交えて解説します。また、私たちが近年明らかにした実生活での麻痺手使用に関わる「身体特異性注意」の知見や、AI解析技術を用いた筋電応答・外骨格型手指ロボット『MELTz』などの先端機器を活用した上肢リハビリテーションの新たな選択肢について、当院での実践を踏まえて紹介します。
大瀧先生のご経歴
ご所属
山形済生病院 リハビリテーション部 主任
東北大学大学院 医学系研究科
専門作業療法士(脳血管障害)博士(医学)
ご経歴
【経歴】
2005−2009年 山形県立保健医療大学 保健医療学部 作業療法学科卒業 作業療法士免許取得
2009−2012年 輝生会 初台リハビリテーション病院 リハケア部
2012−現在 済生会 山形済生病院 リハビリテーション部 主任
2017−2019年 東北大学大学院 医学系研究科 障害科学専攻 肢体不自由学分野 修士課程修了 修士 (障害科学)
2019−2023年 東北大学大学院 医学系研究科 医科学専攻 肢体不自由学分野 博士課程修了 博士 (医学)
2023−現在 東北大学大学院 医学系研究科 臨床障害学分野(旧:肢体不自由学分野) 非常勤講師
【資格】 認定作業療法士、専門作業療法士(脳血管障害)
【主な論文】 Otaki R et al. Relationship Between Body-specific attention to a Paretic Limb and Real-World Arm Use in Stroke Patients: A Longitudinal Study. Front. Syst. Neurosci. 15. 2022
お申し込みはこちら
https://form.run/@avic-seminar1124
脳梗塞のリハビリTips
AViC Report よく読まれている記事