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要介護状態にならないためにできることは?

2022.07.14
日本は長寿大国と知られ、2025年には高齢者人口は3.667万人に達し、高齢化率は30%にまで上昇する[1]と言われております。
平均寿命は延伸している一方、健康寿命は平均寿命に対し男性で約9年、女性で約13年短く、この差は要介護者数の増加やそれに伴う社会保障費の増大などの社会問題の要因[1]とされています。
どう健康寿命の延伸を図っていくか?それにはいかに自立した生活を送る(介護予防)という視点で運動・口腔衛生・栄養 の 3つの柱 が注目されております。
そこで、今回は運動・口腔衛生・栄養の観点から要介護状態へのリスクや対策についてお伝えいたします。

・介護予防〜3つの柱〜

運動については、加齢に伴い活動量が低下し、筋力や運動機能の低下だけでなく意欲などの精神機能も低下するといわれています。その対策として、運動プログラムを行うことにより筋力や運動機能の向上、さらに精神機能が向上することが報告されています。


口腔衛生については、口腔への関心が低下し、口腔ケアが疎かになることで、歯周病の増加や食べこぼし・嚥下(飲み込み)の障害につながる可能性があります。その対策としては、フッ化物を使用した虫歯予防や、口腔清掃(歯間ブラシやデンタルフロスを用いた歯間部清掃、専門家による歯垢・歯石の除去)があります[4]


栄養については、栄養不足により全身の筋肉量や免疫機能、認知機能の低下が生じるといわれています。その対策としては、運動介入と栄養介入を組み合わせた介入により下肢筋力が向上することが報告されています。



・まとめ

★介護予防に対して運動・口腔衛生・栄養の対策は重要な観点です。特に運動や栄養の介入は運動機能向上の効果が報告されています。


★AViCでは効果が確認されている様々な運動をお好みに合わせて実施することができます。また訓練の負荷量について医師と連携して決定することも可能です。


★介護予防や対策の実施についてご興味やご不明点などがございましたら、ぜひ一度AViCまでお問い合わせください。



出典

[1]2019年国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター発行「介護予防ガイド」:https://www.ncgg.go.jp/ri/topics/documents/cgss1.pdf(2022年5月28日閲覧)


[2]平成28年歯科疾患実態調査結果の概要:https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/62-28-02.pdf(2022年5月28日閲覧)


[3]Liao CD, et al: Effects of Protein Supplementation Combined with Exercise Intervention on Frailty Indices, Body Composition, and Physical Function in Frail Older Adults. Nutrients. 10(12): 1916, 2018.


[4]「8020」達成のために必要な予防対策:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-01-005.html(2022年6月30日閲覧)


堀翔太
執筆者

堀翔太

作業療法士、作業療法学修士
病院では,脳卒中患者とのリハビリの経験が多く,運動麻痺だけでなく,気分の落ち込みや不安といった心理面にも問題を抱えている事例を見てきたため,運動麻痺に加え心理面にも配慮したリハビリを展開できることが強みです。

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