東京で歩行支援ロボットを使ったリハビリができる自費リハビリ施設

このたび当施設に、話題の歩行支援ロボット「オルソボット」が導入されました!
当施設は広くリハビリの選択肢を持つことで、お客様の様々な悩みに対応できるように体制を整えています。
その一つとして、導入したのが「オルソボット」です。
今回はそのオルソボットがどんな方の悩みを解決するのかを中心に解説します。
オルソボットって何?
オルソボットは、脳卒中後の片麻痺や下肢筋力低下、バランス障害などを抱える方の歩行練習を支援するロボットです。
こちらにもオルソボット紹介ページをご用意しています。
基本構成
- 金属支柱付長下肢装具
足首から太ももを支えてくれるリハビリ機器で体格に合わせた調整が可能です。
- ロボット部分
オルソボット本体と言われる部分で、モーターとセンサーが付き装具を介して動きをアシストします。
主な機能
主な機能として以下の3つを兼ね備えています。
- 着用した人の足の動きを感知するセンサー
- 感知した動きにあわせて足の動きをサポート
- 装具としての機能
役割
前述した機能により以下の役割を果たします。
- 立つ姿勢や歩きの不安定さを支える役割
- 歩く人のタイミングに合わせた膝の曲げ伸ばしのアシスト
おすすめな人
オルソボットに搭載される「機能」「役割」により、リハビリの幅が広がります。
どのような方に効果をもたらすのかを解説していきます。
①足が引っかかりやすい人
脳卒中などを発症すると、歩くときに麻痺した足が地面に引っかかりやすくなることがあります。
これらは、麻痺による影響で、力の加減がうまくできず、
地面に着いて支えるときと、振り出すときに力を抜く切り替えがスムーズにいかないことが原因として考えられます。
「自力で歩けるようにはなったけど、なかなかスムーズに歩けず、歩き方もぎこちなさが残ってしまう。」
このような方にオルソボットは適しています。
歩きのタイミングに合わせて膝の曲げ伸ばしをアシストしてくれる機能があるため、
理想的な歩きのサイクルで歩行練習を行うことができ、自分の歩きの再学習を促してくれます。
②生活で車椅子が手放せない方
病気を発症し、車椅子を使った生活を送ることになってしまった方もいらっしゃると思います。
このような場合、普段の生活で立ち上がる機会や歩く練習を行う機会は限定的となり、
不安を抱えてしまう方が多くなります。
「退院してから歩く練習が全然できていない」
このような方には、ロボットではなく装具の機能を活かした歩行練習を行います。
病院などでは長下肢装具をとり扱っていることが多いですが、
退院後のリハビリ施設で超下肢装具を備えた施設はほとんどありません。
当施設では、装具やその他のリハビリ機器を活用しながら、平行棒などで歩行練習を行うことができます。
まずはお気軽にご相談を
ここまで読んでくださりありがとうございます。
当施設では理学療法士が歩行能力を評価し、お客様一人一人にあった歩行リハビリプログラムをご提案しています。
体験してみたい場合やリハビリ内容が気になる方はお気軽にお申し込みください。
東急大井町線「尾山台駅」徒歩4分
専門家がヒアリングから、目標への道筋をお示しします
まとめ
当施設はリハビリの選択肢拡大のため、リハビリの歩行支援ロボットを導入しました。
幅広い歩行能力の方に、目的にあった使用方法が可能です。
ぜひ店舗でお試しください。