[開催報告]みらい健康ラボ|イオンナゴヤノリタケガーデン
2025.05.09
ムーンショット型研究開発事業「みらい健康ラボ」のマンスリーイベントで岩澤と竹内が講演させていただきました。
みらい健康ラボとは、名古屋大学の研究チームが主導で実施されている活動です。
最先端の科学技術によって健康に関する知識を学んだり、実際に体験いただく場を提供し、科学の発展に貢献している研究室です。
本イベントは2か月に1回イオンモールナゴヤノリタケガーデンで開催され、なんと今年で3年目を迎えます。
今回のセミナーには、40歳~70歳まで幅広い年齢層の総勢67名にご参加いただき、会場が満員になるほど盛況のうちに終えることができました。
今回のテーマは、「前かがみは危険信号!脳から読み解く姿勢と歩きの新常識」ということで、歩行や姿勢と脳科学の関係についての講演をいたしました。
体験シリーズでは、豊田合成株式会社が開発されたインソール型足圧計を用いて、立ち姿勢や歩き方の評価・分析を行い、
参加者の皆様と一緒に姿勢や歩行改善のためのエクササイズを実施しました。
後半のアカデミーセッションでは、脳科学の権威であられる旭川医大の高草木薫先生による、脳科学の視点からみた歩行の素晴らしさや重要性について講演いただきました。
AViCスタッフも”目からウロコ!”といった貴重なお話を聞くことができました。
今回のセミナーから、予防医療の重要性とご参加いただいた方々の健康意識の高さを再認識することができました。
AViC THE PHYSIO STUDIOでは、引き続き新しいリハビリ価値の提供を続け、移動寿命延伸に寄与できるように活動を続けてまいります。